
8月17日例会「うつろい」
名前:高橋佳美
撮影地 北海道利尻島ヤムナイ沢
撮影日 平成29年10月8日
カメラ 35D-FULL
10月初旬、ようやく利尻の紅葉に出会う事ができました。
紅葉の美しい木々と対する山の斜面の木々を絡めて、冬へのうつろいを表現できるポジションを探し、撮影しました。

8月17日例会 「覗き窓」
会員番号:196020
氏名:渡邉 潤
撮影地:北海道苫小牧市幌前ガロー
撮影日:2019.08.05
撮影データ:フジX-T2 18-55mm f11 1.7秒
「ヒグマ出没注意」の看板と地元の情報で「朝は危ない」との事でしたので、午後撮影に入りました。
陽射しは、渓流の左上から差し込む状態で、今回の北海道撮影では比較的恵まれた天候でした。ロープを伝い、渓流際まで降下、流れに三脚を立てて撮影しながら上流を目指しましたが、流れが速く断念しました。その後、二キロほど上流に車で移動した場所に渓流を跨ぐ橋が架かっていました。俯瞰すると、渓流に木漏れ日が射しこみ、溜水に映り込みが見えました。岩の上に小さく空いた窓が外部の様子を写し出していました。明り取りの窓が開いている感覚を受け、何枚かシャッタースピードを変えながら撮影した一枚です。

8月3日例会 「スライダー」
会員番号:201005
名前:舞坂武光
撮影場所:栃木県日光市 霧降川
使用カメラ:富士X-H1 16-55㎜(16㎜)
梅雨の長さが幸いして今年は2度目の霧降川撮影が可能となった。上流ではあの秀麗な滝の姿を見せてくれるのだが、この辺まで流れ下って来ると数百メートルはあろうかと思われる一枚岩の上を深さ数センチのフィルム状になって滑り降りるのである。今回はザックは使用せず、PX645NⅡとX-H1の2挺拳銃、腰には戦場カメラマン用ポーチに各種レンズを突っ込んでの撮影スタイル。前回より少し水嵩が多いかなと足下に注意しつつ早朝から3時間かけてゆっくりと撮影を楽しむことができました。

「波濤砕ける」
会員番号:216008 氏名:伊早坂 修一
撮影日 2019.03.11
撮影場所 横須賀市荒崎海岸
カメラ フジX-T2 XF-50-140mm(115)(CPL) f16 1/250 +0.3
昨夜半から今朝に掛けて、台風級の南岸低気圧が三浦半島沖を通過していった。昼頃から快晴となった。予報では余波が大きい(4m→2.5m)ので絶交の狙い時、強風は覚悟の上だがまだかなり吹いている。次々と押し寄せてくる大波のタイミングを図りながら数多くシャッターを切った中の1Cutを選びました。しぶきの立ち具合と背景のなみにバランスで本Cutを選びました。