
7月6日例会「駆ける春風」
名 前:倉田靖彦
撮影地:東京都千代田区千鳥ヶ淵
撮影日:31年4月7日
データ:FUJIFILUM X-H1 APS-C
55-200mm(61mm)
都内の桜もそろそろ終焉を迎える頃、久し振りに千鳥ヶ淵の花筏を求め足場の悪い高台から狙った作品です。桜の老木が多いこの日のお堀は風が少なく時折り吹き降ろす微風はまるでピンクの花筏をもてあそんでいるかに見えた。この微風をデジカメのメリットであるTrial and Errorで確認しながらNDフィルターを活かし静と動をより強調した作品です。ちなみにISO 100 f16 ND-200 7秒でイメージどおりの作品がゲットできました。

7月6日例会「霧降る流れ」
会員番号:201005
名前:舞坂武光
撮影場所:栃木県日光市 霧降川
撮影時の状況:
梅雨真っ盛りの早朝の霧降川は湿気一杯で、お誂えの霧もかかる好条件。流れと岩盤の面白さを表現するためにカメラ位置の細かな移動やシャッター速度の変化も考えてみました。

7月27日例会 「月光の雪原」
名前:大和田武司
この作品は、立山室堂で2019年4月20日に撮影しました。
4月の半ばを過ぎても、まだ立山連峰は1m以上の残雪があり、朝・晩は気温も-3°~-4°位まで下がり、部屋のみんなが寝静まった頃、深夜1時頃、部屋の窓から空を見上げると、月が輝いていたので、シャッターチャンスと思い撮った1枚です。

題 名:「一刻ひとときの春風」
名 前:倉田 靖彦
撮影地:東京都千代田区千鳥ヶ淵
撮影日:31年4月7日
データ:FUJIFILIM X-H1 APS―C
55-200mm(64mm)
都内の桜もそろそろ終焉を迎える頃、久し振りに千鳥ヶ淵の花筏を求め、先の「ときめき」賞作品「駆ける春風」とは別のポイントの高台で同日に狙った作品です。桜の老木が多いこの日のお堀は半逆光の煌きと水面に浮かぶ花筏が時々吹き降ろす風と共に踊る様子を見てイマジネーションが湧いてきた。この様子をデジカメのメリットであるTrial and Errorで確認しながらNDフィルターを活かし強調した作品です。ちなみ詳細データにISO 100 f16 ND-100 5secで予想以上の作品ができました。