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今月の一枚 「1月度」

 

「漁 火」

会員No.189005   大川 勝美

撮影データ:ペンタックス645NⅡ  80~160㎜

撮影場所:静岡県沼津市 大瀬崎            

伊豆半島の西岸に位置する大瀬崎は富士山から直線距離で約37㎞あり、冬季の空気の澄んだ時期でないとクリアーな富士山を望むことは難しい。

この場所は幾度となく挑戦したが、漁火、鮮明な富士山、そして満月に近い月明かりが無いと、山と漁火との露出が合わず、この条件が三拍子揃うことはなかなか無かった。

この時は漁船の集漁用ライトが海中に乱反射して、ブルーに染まり、まるでUFOが海面に浮かんでいるような幻想的な場面に出合えF5.6、3分で3カット撮ったところで、漁船はあっと云う間に他所へ移動してしまった。

今月の一枚 「3月度」

会員No. 212005  萩原 幸一

この海岸は、九十九里浜の最南端大東美崎灯台の東下側で、後ろは岩山、前は太平洋の荒波が打ち寄せる入江。この景観を好んで通うこと三年余り10回前後になります。引き潮、上げ潮時、そして光の位置、荒波で撮影には困難を極めました。

幸いこの朝は静かで引き潮、イメージに近い作品を移すことが出来ました。

今月の一枚 「4月度」

「雪融けに咲く」

 

会員No.213007 朝田理恵

撮影地:岩手県八幡平市 為内の一本桜

カメラ:EOS 5D MarkIV

レンズ:EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM

東京から片道580km。初めて訪れた為内の一本桜はちょうど満開を迎えていました。残雪の岩手山を背景に雄大な北東北の桜のすがたを撮影することができます。あいにくこの日は太陽が出ませんでしたが、しっとりした桜姿もまた良いものだと思い、望遠の圧縮効果を活かして撮影しました。

多くの撮影者がおり、大多数の方は車道から撮影していたのですが、一部のカメラマンが私有地である水田や畔に入り込んで三脚を立て撮影しており残念な気持ちになりました。良い風景、撮影環境を守るためには、ルールを守った撮影が何より大切だと考えます。

今月の一枚 「5月度」

「霧のブナ林」    

会員No. 210006  大和田 武司

撮影地:山形県西川町月山 

撮影データ:6×6㎝ 250㎜

この写真は、山形県西川町月山のブナの写真です。月山のブナの原生林に魅せられて、新緑の

季節に4~5年通い続けています。霧とブナの写真を撮りたくて、この日も東北道~山形道に車を

走らせていたら、月山インター辺りから雨が降り始めてきました。

これは霧が出てくるのではないかと期待しながら山形県立自然植物園駐車場に朝の5時頃に着き

、雨の様子を伺いながら6時頃に出発すると、5月半ばを過ぎたと言うのに1m位の残雪が未だあり

ました。その中を約2時間歩いて、撮影ポイントにつくと霧が出てきて、雨が緑の葉を美しくして

いました。絶好のチャンスと思い傘を差しながらシャッターを切った中の1枚です。

今月の一枚 「6月度」

「春風駘蕩」  須崎 義晴

桜撮影会で訪れた安曇野。今まさに花盛りという絶好のタイミングでした。アルプスを遠望出来るのどかな山辺に桜の堤が目に飛び込んで来ました。

春の揺蕩うイメージにぴったりの情景をそのままに表現出来ればとアングル決定に時間をかけじっくり向き合いました。

いつもなら晴天過ぎて諦めてしまいそうな条件でしたが、この時はきちんと整列した桜並木が春光を浴びて、まるで遠足の子供達が喜んではしゃいでいるように見えたのです。

​有名な一本桜の多い安曇野ですが、私はこの名も無い野辺の桜並木にことのほか心惹かれて、久しぶりに夢中でシャッターを切り続けました。

今月の一枚 「7月度」

「光の旋律」

会員No.215005 高橋 弘

撮影地: 熊本県南小国町 

カメラ: canon EOS5DmarkⅣ 24~105mm

 

7月中旬写友と九州方面へ撮影ツアーに。初日は菊池渓谷で楽しみ、2日目は南小国町夫婦滝へ向かう。目的の駐車場に朝6時頃到着するが夜中からの雨は止まず車中で一時待機、30分ほどすると小雨になったので撮影現場へ向かう。さすがに撮影者は誰もおらず貸切状態。待つこと約1時間、突然待望の太陽が現れ光のショーが始まった。最初は滝の上に光芒が、その後全体を包むように光芒が出現。短い時間だったが素晴らしい光景を見せてくれました。

今月の一枚 「8月度」

「ヒロイン」

会員No.211013  西木 輝子

撮影地: 北海道釧路市滝見橋近辺 

カメラ: ペンタックス645NⅡ レンズ45~85㎜

 

阿寒湖から流れ出た渓流、阿寒川に架かる滝見橋近辺は豊富な水が小さな滝となって流れ落ちています。紅葉の時期がお勧めですが、多くの方々が写真を撮りに訪れています。紅葉の時期以外は誰もいない渓流で初夏、苔むした岩に根をおろした桜草があちらこちらにポッリポッリと可憐に、しかし力強く咲いている様子に心引かれ水音だけの静かさの中でシャッタ-音を響かせました。

今月の一枚 「9月度」

「水面パステル」 

会員№212003 佐藤 勇治

 

撮影地:木戸池温泉ホテル前(木戸池)

カメラ:ペンタックス645Z  レンズ80~160㎜

 

2018年10月PFJ恒例の撮影会参加した時の作品です。初日の翌朝5時頃起床し、月夜の撮影目的で木戸池へ行きました。木戸池に目をやると薄暗い中で湖面が白樺と唐松のコンビネ-ションが美しく輝いていました。約、40分程待って明るくなり撮影を開始。10数枚カット写真の中の1枚です。鈴木先生からトキメキ候補に選ばれました。趣味の写真として思うことは、基本的に神が与えてくれた大自然の地球神殿に感謝する気持ちが大切だと思います。私達の人生はかけがえのない生命です。写真が上手下手の前に、如何に元気で明るく楽しむかがとても大切だと思います。魂遍歴と申しますが、永遠の泡沫の人生の中で今生きている己の魂先祖に感謝しています。

今月の一枚 「10月度」

「森の妖精達」

会員NO.210005  勝野比呂史

撮影場所 長野県戸隠村(長野市)

カメラ ペンタックス645NⅡ レンズ80~150ミリ

 

数年前の春先 4月中頃、まだ山に残雪の多いこの地方に出掛けた時、永い冬も終わり雪解けが始まって森の中の水辺も春の気配が多くなった時期でした。

この森も初春の息吹を伝えていて、樹木の間に小さな「水バショウ」が無数、お互いに競い合うように薄暗い森の中で白く光っていて、森の住人「妖精」に感じました。

近くのレストランの階上に上がり、樹木の間の小さな「ミズバショウ」を階上から見下ろして初春の「森の彩り」を撮影する事が出来ました。